2010年2月27日土曜日

とうとう来た

母の症状がとうとう最期を迎えそう

正月明けあごがはずれ

嚥下失敗を恐れ

点滴のみの処置となった

意識がしっかりして

食べれるようになることを

祈っていたが

とうとう

点滴が入る血管が無くなり

妻が奇跡のように

入れてくれていたが

ほぼ2か月血流がなくなりかけ

点滴を受付けなくなった

あとはそのときを待つのみとなった

子供もとして

何も出来ないのか

顔を見て名を呼ぶ

ただそれのみ

「おかーちゃん」